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Tropopause 202201 "Huntsman" Collection
時を纏う。 異なる時代、それぞれの土地で生まれた布が ふたたびここに集められ、1枚の布として息を吹き返す。 遠くイタリアから、あるいは日本から。 それらが生まれ、織られた時代に想いを馳せる。 今ここに辿り着くまでの歴史に静かに想いを巡らせる。 そして、時を纏う。 調和と不調和。 実際のところ、隣り合う者同士が、 穏やかに共鳴し合うことは稀である。 個々に強烈な個性を放ちながら、 異質、不和、違和感を許容しながら、...
スコットランドを想う 2022年を締めくくる12月のコレクションは、暖かく着心地のいいシャツジャケット。 スコットランドの冬を思わせる起毛コットンのタータンチェックと、シェットランドウールのヘリンボーン。肌で感じる天然素材の心地よさに、どこか異国情緒を感じるデザイン。上質な日常着を体現するシャツジャケットです。 主張するタータンチェック 同じ素材ながらも表情の異なる3種類のタータンチェック。 バイアスにカットされたポケットがクロス模様になり、自然と目が留まる、さりげなく主張のあるデザイン。 冬に多くなるブラックやネイビーのアイテムとも相性も良く、コーディネートになじむ使い勝手の良さがあります。 柔らかく起毛したビエラのふんわりと心地いい肌触り。 アウターにもなり、インナーにもなるほどよい厚み。機能的で活躍の幅が広く、1着で主役になれる服。 気づいたら毎日手にとってしまうようなジャケットです。 10年育てる、ウールのジャケット 12月の2着目は、ヘリンボーンのシャツジャケット。...
2023年の植物図鑑 2023年1月のMONTHLYは、昨年も好評だった「植物図鑑」コレクション。 無数の花を散りばめた華やかなシャツです。 リバティプリントのパッチワーク テキスタイルは英国リバティ社のプリント生地。小さくカットした14枚のファブリックピースを用い、1枚の絵のように再構築しました。 トロポポーズらしい遊び心を大切に、複層的な世界を生み出しています。 1枚でもレイヤードでも 今回のシャツはスタンドカラーを採用しました。知的でノーブルな印象を与える、すっきりとした首まわり。タートルネックを重ねてもスマートに着ていただけます。 シャツ丈は後ろ身頃だけがやや長めになっているので、後ろから見るとゆったりとした生地感が感じられます。 今年のカラーはWHITEとNAVY すっきりと気品ある印象のWHITE。白を中心に、ブルー、ネイビー、ペイズリーなどを織り交ぜた存在感のある1枚は、ジャケットとの重ね着もおすすめです。胸元から覗くフラワーモチーフが上品なインパクトを与えてくれます。 エレガンスを感じるNAVY。ネイビーを基調にしたフラワープリントを採用し、14パーツをランダムに配置しました。柄の大小や色の濃淡が自然界の多様性を感じさせる植物図鑑らしい、ダークな世界観の1着です。...
シンプルでも手の込んだ装飾 さりげないけど、印象に残るシャツがいい。そんな春の気分が満たされる2月のMONTHLYコレクション。 ネクタイのようなパッチワークは一見するとプリントのようですが、丁寧に縫い合わされたピースには手触りがあり、それぞれの生地の持つ歴史があります。 デッドストックという魅力 パッチワークには、世界各地のデッドストック生地や、これまでに登場したシャツのハギレを用いています。 新しいものを作るのではなく、先人たちが手がけた生地に時間という価値を重ね、 新しいプロダクトとして息を吹き込む。そこには、背景の異なるもの同士が集まったときの複層的な魅力があふれています。 ゆがみを内包するフォルム パッチワークは、多角形を組み合わせた構築的なデザイン。 ゆがみのようにも、目の錯覚にも感じられるような特徴的な形状が目に留まります。 物事は直線のようで直線ではなく、いくつもの滞留や寄り道とともにある。そんなことを感じさせるような意志のあるデザインです。 着心地のいい、上質な近江晒し...
春の日差しと新芽のように TROPOPAUSE MONTHLY 3月のコレクションは、ポップなスクエアのパッチワークシャツ「MOSAIC」。愛らしいペールトーンの「MEBUKI」と、淡いグリーンでまとめた「MOEGI」。いずれも春にふさわしい、軽やかなシャツに仕上がっています。 洗ったままが美しい、近江晒コットン シャツ生地やパッチワーク部分の生地は、シャリッとした手触りが心地いい近江晒コットン。長く細い綿糸を高密度で織り上げ、ゆっくりと丹念に揉みほぐすことで、独特の柔らかな手触りを生んでいます。 洗いざらしでそのまま着てもサマになる、シワのある質感。メンテナンス不要で、雰囲気の良いヴィンテージ感が出せるのも魅力です。 1枚ずつ仕立てるパッチワーク スクエアのパッチワークパーツは、着用時に最もキレイに見えるよう、わきのパーツは横長に、裾のパーツは縦長に、全体のバランスと分量、色の入り具合を調整し、一体感が生まれるように仕上げています。 また、多くのブランドでは、はじめに大きなパッチワーク生地を作り、シャツ用に切り分けていますが、その場合、柄の入り方にばらつきが出てしまうことがあります。そこでトロポポーズでは、シャツ1枚に合わせて左右1枚ずつパッチワーク生地を縫い上げていくやり方を採っています。 時間や手間はかかりますが、プロダクトとしての完成度を追求することを何より大切にしています。 高度な縫製技術とディテールへのこだわり...
さりげない花柄のロングシャツ 2023年4月のMONTHLYコレクションは「FLOLA SLEEVE」。リバティプリントをあしらったロングシャツです。カラーはNAVYとSKY。すっきりと削ぎ落とされたデザインですが、長めの丈やスタンドカラー、下袖の花柄など随所にトロポポーズらしいこだわりが感じられる、遊び心あふれるシャツです。 体が動くとお花が揺れる 袖はトロポポーズではおなじみの2枚袖を採用。人間の身体のつくりに合わせて腕を少し前に振っているので、着心地がよく、腕を動かしても窮屈な感じがありません。下袖部分はリバティプリントの花柄テキスタイル。前から見るとプレーンですが、後ろから見たときや腕を動かしたときに植物が覗き、ハッと春の訪れを感じる。そんな華やかな驚きのあるシャツです。 すっきりと削ぎ落とされたデザイン すっきりとした前身頃のアクセントになっているのは、テーラードジャケットによく見られる箱ポケット。やや斜めのラインが、シンプルな中にもシャープな緊張感をもたらします。 ポケット内側の袋布は花柄に。表からは見えない自分だけの楽しみですが、着ていて気持ちが上がるような細かな計らいを大切にしています。 ディテールにこだわった日本製シャツ 1枚でバサッと着てもバランスのいい、長めの丈。ボタンを開けて羽織りやすいスタイルです。襟元はスタンドカラーですっきりと仕上げました。 ワキはガゼットを小さなアクセントに。前と後ろの生地をつなぐガゼットは、もともとは補強のために付けられたものですが、今では見ることも少なくなりました。1枚余計に布をつけることになるので、その分手間はかかりますが、丁寧にディテールを作り込むことで、端正なシャツの表情を引き出しました。 柔らかく質感のいい近江晒コットン...
2023年5月のMONTHLYコレクションは「SIGNATURE」。大きな花のモチーフをあしらった、インパクト抜群のパッチワークシャツです。複数の生地を使って絵を描くようにパッチワークを施すという、TROPOPAUSEらしい手法を駆使したコレクションです。 カラーは、白地に赤い花の「WHITE」と、紺地に青い花の「NAVY」の2色。どちらもユニセックス5サイズ展開です。 シャツ地は、近江晒しを施した上質なコットン生地を使用。繊維をゆっくりと丹念に揉みほぐすことで、ふんわりと柔らかく、ニュアンスのある表情が生まれました。適度なシワのある質感で、肌ざわりも◎。上質感とニュアンスを併せ持った、魅力ある風合いです。 シャツは、24〜26針と非常に細かい目で縫っています。針数が多い分だけ時間も手間もかかりますが、その分、パッと見た時の印象が上品で、美しい仕上がりになっています。 ボタンは天然の貝ボタンを使用。上品な光沢とツヤ、個体ごとに異なる色味が魅力。また、プラスチックに比べて滑りにくく留めやすいともいわれています。 服としての着心地はもちろん、モノとしての質感も大事にしています。裏側はパイピング処理を施しており、見えない部分まで丁寧な作りにこだわっています。モチーフの切りっぱなし部分は千鳥縫いでぐるりとジグザグに。そんなステッチもアクセントになっています。 一見大胆なモチーフですが、シャツ自体はベーシックなデザインなので、性別や年齢、体型を問わずお召しいただけます。首まわりと手首(カフス)は広めにとっていますので、一般的なシャツでは首がきついという方にもおすすめ。 もちろん今回も着やすさを追求した二枚袖仕様。袖を少し前に振っているので、着心地が良く、動きやすさも抜群です。 初夏にふさわしい、元気が出るような花モチーフ。手描きのゆるやかな曲線と生地のグラデーションが温かみを感じさせます。ぜひコーディネートの主役として1枚で着てもらえたら嬉しいです。 今回のオーダーは5月29日(月)まで。お届けは6月末から7月上旬を予定しています。 トロポポーズのモノづくりの根底には、着続けられる服へのこだわりがあります。流行り廃りではなく、着る人の人生を引き立てる服。時の経過をともに楽しめる1着をお届けします。
すっかり夏を感じる今日この頃。2023年6月のシャツは、今年唯一の半袖シャツの登場です。今回は、アースカラーを中心に、色と形で遊ぶ抽象的なモチーフのパッチワークを施しました。この夏を一緒に乗り切ってくれる頼もしいシャツです。 今回はスタンダードな丈感。暑い季節に1枚でバサッと着られて、きちんと感も出せる万能シャツです。上部にポイントがあるので、インにしても◎。パッチワークを主役に、さまざまなコーディネートを楽しんでください。 前はすっきりとした比翼仕立て。ボタンが隠れるので、モード感ある着こなしにもピッタリです。首元を広めにとっているので、一番上までボタンを締めてもゆとりがあります。 もちろん、ボタンを開けてカジュアルに着用もおすすめ。シャツと同色の貝ボタンがアクセントになっています。 ボタンは、よく見ると色や光沢が一つずつ違います。そんな自然素材ならではの個体差も、シャツ自体に深みを与えてくれます。 袖はクルッと折り返しても◎。半袖らしいラフな抜け感と、シャツのきちんと感のバランスがスタイリッシュです。 もちろん今回も、腕利きの職人さんに縫製を担当いただいています。日本有数の高い技術力により、角のピタッと合った美しいパッチワークに仕上がりました。 プリントではなく、生地を剥ぎ合わせて1枚の絵を作ることで、その質感や手触りなど、モノとしての魅力も存分に感じていただけると思います。 ポロシャツのようなラフさと、研ぎ澄まされたドレスシャツとしての美しさを持ち合わせた、今月のパッチワークシャツ。この夏の半袖シャツは今月限りとなりますので、お探しの方はどうぞお見逃しなく。 今回のオーダーは6月26日(月)までとなります。夏にたくさん着ていただけるよう、7月末から8月上旬にお届けいたします。
今月は、IN STOCKアイテムをピックアップ! 異素材を組み合わせたオリジナル・カットソーシリーズは、丈夫で着心地がよく、普段着を格上げしてくれるような上質な仕上がり。半袖、長袖ともに、ブラック、ホワイト、ネイビーの3色をご用意しています。 シャツ生地を使った コンビネーションTシャツ ヘビーウェイト天竺に、シャツ生地とフライスを組み合わせたオリジナルTシャツ。袖はトロポポーズではおなじみの、腕を少し前に振った2枚袖仕様になっています。 よく見ると、それぞれの素材の色がわずかに異なります。わかる人にはわかる、細部へのこだわり。さりげなく主張する異素材の切り替えを楽しんでください。 首もとは、首まわりを締めつけず、鎖骨がきれいに見えるオリジナルのUネック。何度も検証を重ね、胸もとが健康的に美しく見える深さと幅、ゆるやかなカーブを探りました。男性はもちろん、女性が着てもデコルテを美しく見せてくれます。 作りはゆったりでも、着た時のシルエットはすっきりと端正に。年齢や性別を問わず、誰が着ても美しく見えるシルエットや丈感にこだわりました。 Tシャツらしいカジュアルさと、シャツならではのきちんとした上質感を兼ね備えた、ちょうどいい塩梅の1着。何着もリピートしてくださる方も多い、隠れた人気アイテムです。 ロングTも同様に、ヘビーウェイト天竺に、シャツ生地、フライスという3素材のコンビネーション。シャツ生地のエルボーパッチがデザインのアクセントになっています。首まわりは半袖同様のUネック仕様。首まわりが健康的で美しく見える深さと幅に仕上げました。やや厚手のしっかりとした生地は着心地も抜群です。 生地とディテールにこだわった、大人のためのカットソーシリーズ。毎日着られるように、定番の3色、ユニセックス3サイズをご用意しています。半袖、長袖ともにすぐにお届けできますので、ぜひ一度お試しください。...
徐々に秋の気配も見え始め、シャツを着るのが楽しい季節が近づいてきました。2023年9月のMONTHLYは、秋に活躍するカモフラージュ柄のジャケット「CAMO」。暖かく機能性に優れたパッチワークジャケットです。 テクスチャーを楽しむ2種類のカモフラージュ 1着目はKHAKI。スタンダードなカモフラージュ柄をグリーンとカーキをベースに立体的に表現しました。コーデュロイにウェザークロス、厚手のガーゼやタイプライターと、さまざまな質感の生地を組み合わせたパッチワーク。大胆なモチーフながら、すっきりとモードなテイストを残した仕上がりになっています。 テクスチャーの違いを楽しめるBLACK。素材によってさまざまな表情を見せる、黒という色の奥深さを感じられる1着です。スナップボタンなのでスタイリッシュにもカジュアルにも、着こなしの幅が広がります。 アウトドア仕様のディテールざっくり羽織れるラフなジャケット 左胸には、ファスナー付きのビッグポケットがあり、実用性も充分。裾はスピンドルで絞ることで、シルエットが変化し、違った着こなしを楽しめます。 ゆったりとした抜け感のあるシルエット。背中側にもわずかに見えるカモフラージュがさりげなく主張します。袖にはエルボーパッチをあしらい、動きやすさとデザイン、機能性を両立しました。 着心地が良く動きやすいこだわりの二枚袖 袖はトロポポーズではおなじみの2枚袖。通常1枚の布で作るところを2枚に分けることで、袖を立体的に仕上げています。人間の身体の構造に合っているので、腕の自由な動きを妨げません。 秋〜春にかけて活躍する暖かいコットンウール 配色違いのKAHKIとBLACK。ボディは上質なコットンウールを使っており、暖かくて肌触りも抜群です。ゆったりとしたユニセックス5サイズをご用意していますので、お好みのサイズ感に合わせてお選びください。色違いで揃えたり、親子やパートナーとの着回しもおすすめです。 2023年9月のMONTHLYコレクション「CAMO」。今回のオーダーは9月30日(土)までとなります。お届けは10月下旬〜11月上旬を予定しています。...
すっかり涼しくなり、ファッションを楽しめる季節になりました。2023年10月のMONTHLYは、前後で印象の異なる「二面性」を持つシャツジャケット。軽くて暖かいウール素材で、これからの季節に活躍します。 機能的なシャツジャケット背中で語る「二面性」 ワークウェアをベースにした、機能性抜群のシャツジャケット。フロントは、ポケットがポイントのすっきりとしたデザイン、バックにはヘリンボーンやチェックの遊び心を加えて。レイヤードでも1枚でもまったく違う印象を楽しめる、二面性のあるシャツジャケットです。 軽くて暖かいウールとデニムのコンビネーション 今回のシャツジャケットには4つの素材が使われています。メインのウールは、空気をはらんでしっとりと柔らかく、肌触りのいい暖かな素材。腕を通したそばから、ぽかぽかと暖まります。ポケットと袖はハリ感のあるフランネル素材。切替部分のヨークと袖のエルボーパッチは5.5ozデニムと、異素材を融合したデザインになっています。 バックスタイルは2種類。BLACKはシェットランドリネンウールのヘリンボーン、BLUEはインディゴ糸を使ったチェック柄と、ベースの生地は共通ながらも、後ろから見た時の雰囲気が異なります。自然素材の違いを楽しめる2着、色違いで揃えるのもおすすめです。 シャツのように気軽にコートのように暖かく ジャケットながらもすそはシャツラウンドを残したシャツライクなデザイン。すっきりと着られてゴワつかず、それでいて暖かい万能ジャケットです。シャツらしいきちんと感とゆったりとしたシルエットのバランスが良く、どんなシーンにも幅広く活躍します。 インナーにもアウターにも重ね着を考えたディテール ディテールにこだわった、アーミージャケットのようなデザイン。胸には大きなマチ付きポケットが2つ。500mlペットボトルもすっぽり入る大きさです※。さらに、両サイドに大きなサイドポケットと、合計4つの大きなポケット付き。バッグがいらないほどの大容量なので、手ぶらで気軽に出かけられます。 袖口がアジャストボタンで調整可能。トロポポーズではおなじみの二枚袖で、動きやすさも抜群です。コートを羽織ってインナー(シャツ)として、ニットの上にアウターとして。どちらにも活躍する幅の広さが魅力です。 カラーとバックのデザインが異なるBLACKとBLUE。軽くて暖かく、肌触りしっとりの着心地のいいシャツジャケットです。...