ABOUT
1機の気球がトロポポーズを
目指したように、
1枚のシャツが世界を広げるだろう。
Just as one ballon rose up to the TROPOPAUSE,
one shirt will open a whole new world for you.
TROPOPAUSE(トロポポーズ)は
2010年に日本で生まれたシャツブランドです。
性別や年齢を問わず、
誰もが自分らしく着こなせる
上質なデザインシャツをご提案します。
TROPOPAUSE / トロポポーズとは
地球の大気圏界面にある
対流圏と成層圏の境界のこと。
フォーマルとカジュアル、モードとストリート
ファッションとプロダクト、
そのどちらでもなく、どちらにもなれる境界線上の存在として
自由で楽しく着心地のいいシャツを
作り続けたいと思っています。
完全受注生産
Built to Order
1か月ごとに新しいコレクションを発表し、完全受注生産で毎月オーダーを受け付けています。
一部定番アイテムを除いてすべてオーダー制とすることで、一切の余剰生産と廃棄をなくし、必要としてくれる方に必要な服を届けることができます。
この方式は、毎月楽しみにしてくれる顧客に対して「常に新鮮で新しく、優れたものをつくる」という責任とともにあります。
品質にこだわった日本生産
Made in Japan
シャツはすべて日本の工場で職人が一枚ずつ縫製しています。
また、1点ものはデザイナーみずからアトリエで製作しています。
高度な職人技術や工場の特性を把握し、素材と縫製を熟知し、密接にコミュニケーションをとりながら製作を行うことで、複雑で手の込んだデザインを形にし、緻密で丁寧なものづくりを実現しています。また、国内生産により、配送時のCO2削減に貢献します。
デッドストック生地の
アップサイクル
Upcycle
シャツには、各国の一流メーカーのデッドストック生地や、これまでに製作したシャツ生地のハギレを積極的に活用しています。
1枚1枚の使用量が少ないパッチワークだからこそ通常は廃棄されてしまう少量でも有効に活用でき、歴史や生まれの異なる生地の掛け合わせによって新しい価値を生み出すことができます。
10年後も着られる服
Over decades
「気に入ったものを長く着てほしい」という考えから、トレンドを追いすぎずに、
着る人にとってのスタンダードになることを目指しています。
数十年後も着られるよう、生地や縫製は最高品質にこだわっています。また、首回り、手首、身幅にゆとりを持たせ、体型が変わっても心地よく着られるよう配慮しています。
繊維に対する知識と情熱、多数のコレクションブランドの生産で培った経験を生かし、プロダクトとしての価値を感じられる、熱量のあるものづくりにこだわっています。
緻密なデザイン設計と日本の職人技術
異素材を組み合わせたデザインや複雑なパッチワークも、緻密な設計と職人技術により形にします。
例えば、パッチワークで上下左右の柄をぴったり合わせるのは、高度な技術の為せる技。このクオリティでご提供できるのはトロポポーズならではです。
プロダクトとしての完成度
見えない部分でも、モノとしての完成度にこだわっています。例えば、シャツの裏側。生地の裁ち端は内側に縫い込み、切りっぱなしにならないように配慮しています。そのため、肌にあたっても刺激がありません。
細部へのこだわりが着心地の良さにつながり、リピーター獲得につながっています。
動きやすく美しいシルエットの二枚袖
トロポポーズでは。テーラードジャケットなどに採用されている二枚袖を採用しています。
人間の身体は、腕が真横よりも少し前についています。その構造にあわせて袖を前に振ることで、着やすく動きやすいシャツを実現しました。
手首や首回りはゆったりと
首回りや身頃は通常よりもゆとりがあります。ボタンを一番上まで留めても苦しくならず、体型を選びません。また、手首も広くとっているので、腕時計・スマートウォッチをつけてもスマートです。
天然素材を生かしたボタン
ボタンは、モノとしての質感を感じられる天然素材を使用。個体差や模様の差を個性と捉え、黒蝶貝・白蝶貝などの貝ボタンや、水牛、ナットなどを生地に合わせて選択しています。
ミリタリーウェアの
機能性へのオマージュ
ポケットのマチやフラップや、比翼やエルボーパッチ、剣ボロやカフス、袖を動かした時の肩のゆとりに至るまで、ミリタリーウェアの仕様を抽出し、ディテールに反映させています。