トロポポーズ2021年11月のシリーズは、ホリデーシーズンに着たい3着のシャツ。グリーンベースの2着は、異素材を楽しむグリーンチェックをテーマにお届けします。
グリーン×グリーンで
素材とデザインの違いを楽しむ
1着目はギンガムチェックとグリーンのシャツ。キュプラとコットンポリエステルを組み合わせた、見た目にも肌で触れても異素材のおもしろさを感じられるシャツです。
ギンガムチェックはキュプラ100%。フィラメント糸なので、毛羽が少なくツルッとツヤのある手触り。2本の糸を撚り合わせた双糸を使っているので、表面がなめらかで光沢があり、柄が美しく浮き立ちます。ストンと落ち感のあるしたシルエットながらも、首もとや手首は広めにとっているので、ゆったりとした着心地です。
シルエットはきれいに
ディテールはゆったり
カジュアルな印象のギンガムチェックですが、ツヤのある素材のため上品な印象に。おかげで、パンツでもスカートでもスタイルを選びません。XS〜XLまで、ユニセックスで着られる5サイズをご用意していますので、年齢や性別、体型に関わらず、お好きなフィット感でお選びいただけます。
ブラックウォッチを重ねた
異素材のシャツ
2着目はブラックウォッチ×ブラックウォッチの組み合わせ。シンプルなデザインですが、よく見ると異素材の掛け合わせになっています。身頃にはテロっとした質感のキュプラを、袖にはふくらみのあるコットンを使っており、質感や見た目の違いを楽しめます。
多様性が新しい価値を生む
パッチワークの魅力
肌に触れた時に感じる素材の違い。衿〜袖にかけてはコットンのやさしい肌ざわり。
縮尺を変えたかのような、2種類のブラックウォッチ。
キュプラはフィラメント糸の双糸を使っているので、きめ細かくツヤっと美しい光沢があります。袖はトロポポーズではおなじみの二枚袖。袖も2種類の生地が切り替わり、さりげないアクセントになっています。
トロポポーズでは、毎月新しいシリーズを発表し、受注生産で必要な分だけをお作りしています。このような生産体制は、できる限り環境に負荷をかけず、生産者に無理な負担を強いず、持続可能な社会を築いていくための第一歩だと考えています。